3 min read, 447 words, last updated: 2023/12/8
技術選定にあたって
何を使う、どこを考えなければならない?
弊社の観点を下記の通りで整理させていただきます。
要件を満たす・問題を解決することができるか
- クリアするためにあらゆる分野での情報収集を行う
- MVP・Demo・Exampleを活用し実現まで調査
- 動作環境と互換性を考慮
業界の中において最新・安定のソリューションでしょうか
- 言語の壁を越え、海外で使われているものを含め全てテーブルに上げる
- 最新のものはある程度安定してから投入するかを改めて検討
- 今後の発展方向、移行やメンテナンスのしやすさを考慮
- 常にベストプラクティスに沿って実装
チームが使いたい・挑戦していきたいものでしょうか
- 会社や開発チームとして、今後の発展に繋がることができればベスト
- 個人それぞれやりたいことをできるだけ与える
関連システムの制限・クライアントの要望に相応しますでしょうか
- 依頼関係があるシステムであれば最初から考慮
- クライアント側の今後の方針に応じて調整
プロジェクトのビジネスプランに合うものでしょうか
- 関連費用、チームのケーパビリティ、現在と将来のコストを考慮
- ビジネスが成り立てるのも前提条件
開発者観点から評価できますでしょうか
- トレンド、ダウンロード数・使用状況
- イシューとその対応状況、メンテナンスチームのアクティビティ
- リリース履歴、関連スタックとの連動更新状況
- ソースコードクオリティ、テストカバレッジ、型定義
- パフォーマンス、ビルドサイズなど
- API、ドキュメント、把握コストなど